不死鳥が運んだ手紙
どんなに遠く 離れていても 心はいつも 貴方のトナリ
たとえ世界が 隔てられても 心はいつも 貴方とともに
どんなに長い 悲しみの道も 歩いた分だけ 短くなるわ
どんなに暗い 哀しみの冬も 雪がとければ 季節は廻る
木漏れ日の中に立つ 貴方を 美しいと思った
貴方を失いかけた日に初めて その存在の大きさ知った
一緒に年を重ねたかった …ごめんね
貴方の心に 私の居場所 少しだけ空けてほしい
忘れないで 私は貴方の心に生きている
いつまでも 貴方が覚えていてくれる限り
忘れないで 私が貴方と生きた日々を
いつまでも 貴方がそれを望む限り
世界の掟 どんなものでも 始まったなら 終わりがくるわ
貴方の側を 離れたけれど 心はいつも 貴方とともに
貴方のいない世界は 私には 辛すぎた
私が世界失うことより 貴方を失うことが 怖くて
気持ち考えもせず 約束破って …ごめんね
貴方の心に 私の記憶 少しだけとどめてほしい
忘れないで 私は貴方の心に生きている
いつまでも 貴方が覚えていてくれる限り
忘れないで 私が貴方と生きた日々を
いつまでも 貴方がそれを望む限り
忘れないで… いつか貴方が
守りたい誰かに 出会う日まで
